ブログ blog 井戸田整形外科 ホームブログ 執筆者:平野 佳代子 すべて 医師より 医療スタッフより 帯同報告 その他 2025.12.10 医療スタッフより リハビリテーション部平野PTのインタビュー記事がSport Japanに掲載されましたこんにちは。 理学療法士の平野です。 この度、公益財団法人日本スポーツ協会が発行している「Sport Japan 2025年11・12月号(vol.82)」に、インタビュー記事が掲載されましたのでご報告いたします。 雑誌内のSPORT HAPPINESS for womenという連載で、インタビューのテーマは「セクシュアル・ハラスメントに配慮したコーチングやコミュニケーション」についてでした。昨今、さまざまなハラスメント事例が問題視されており、組織運営において、コンプライアンスの重要性が問われています。私が働き始めた頃は、「ハラスメント」という言葉はあまり聞きませんでしたが、スポーツ現場や医療現場において、いわゆるセクシュアル・ハラスメント事案は見聞きしたことはありました。幸い、私が最初に勤務した職場の上司が、セクシュアル・ハラスメント対策を徹底されていたので、長年、その価値観の中で活動を続けることができました。 医療従事者は、日常的に身体への接触をすることが必要であるため、慣れが生じてしまいがちです。受け手側は、初めての場面、初めての相手、自身が触られたくない部位があるなど、個人差があり、配慮が必要です。 基本的には、患者さんや選手に対して、「同性(相対的には女性)が求められている場面で対応できる状況が望ましい」、「セクシュアル・ハラスメントへの配慮をしているという言動をする、誤解されるような言動はとらない」、「相手からセクシュアル・ハラスメントを受けないよう注意する」、「第3者の目があるような環境設定をする」など、注意するようにしております。 当院では、上記の内容を徹底しており、患者さんとスタッフが不快な思いをしないよう、心がけておりますので、安心して来院して頂ければと思います。また、リハビリを実施する際、「同性スタッフを希望」とのお声も時々聞きますので、そのようなご希望がある場合は遠慮なくお申し出下さい。 2025.11.11 医療スタッフより 第36回日本臨床スポーツ医学会学術大会にて、井戸田仁医師、熊澤医師、平野佳代子理学療法士が発表されました。こんにちは。 理学療法士の平野です。 2025年11月2日・3日に、千葉県の幕張メッセで「第36回日本臨床スポーツ医学会学術大会」が開催されました。 学術集会のテーマは「ライフパフォーマンスを高めるスポーツ医学」でした。これまで数多くの先生方が築き上げてこられたスポーツ医学の知識・技術を、国民の生活に役立てるための多くの講演や話題提供があり、大変勉強になりました。地球温暖化、健康寿命と平均寿命の乖離、さまざまな影響による生活習慣の問題などに対し、本学会から発信されることは非常に素晴らしいことだと感じました。 参加者はスポーツ医学に携わる専門家が2,000名を超え、活気に満ち溢れていました。 当院からも多数のスタッフが参加し、多くのことを学ぶことが出来ました。 医療法人承継会からは、シンポジウムで2名、一般演題で1名が発表いたしました。 井戸田仁医師は、シンポジウム「2026アジア・アジアパラ競技大会のメディカルサービス」にて、メディカルサービスの概要について講演されました。 2026年9月から10月にかけて、愛知・名古屋でアジア・アジアパラ競技大会が開催されます。 東京2020大会後、国内初の総合スポーツ大会となりますが、選手村がない初めての大会となります。 メディアでも報じられておりますが、さまざまな要因により、準備に困難も生じているようです。 我々も大会の準備に関わらせて頂いておりますが、皆で知恵を出し合い工夫し、新しい形態でのメディカルサービスが提供できるよう、努力していきたいと思いました。 熊澤医師は、「アスリートにおける中足部基部疲労骨折例の検討」を一般演題で発表されました。アスリートに多いオーバーユースによる障害で、治療が難しい部位です。多くの症例を重ね、より早くかつ確実に競技復帰できるよう、医学の進歩に期待したいところです。 私は、日本スポーツ理学療法共催シンポジウム「スポーツに取り組む人々をささえるメディカル&コンディショニングスタッフの働き方-持続可能な活動を目指して、多様性とワークライフバランスの追求-」をテーマに、「スポーツ理学療法に携わる理学療法士の働き方についての現状と課題」について発表いたしました。働き方改革のもと、ワークライフバランスが重要視される社会となってきました。我々が関わる、医療およびスポーツ現場では、遅れがちな分野です。医師、理学療法士、スポーツ科学者によるセッションが行われ、今後に向けた有意義な討議ができたと思います。 このように、盛り沢山の学術集会でありましたが、参加したひとり一人が、学んだことを少しでも患者様へ還元できるよう、努力して参りたいと思います。 2025.08.23 帯同報告 IBTF世界テクニカルバトントワーリング選手権大会にリハビリテーション部の平野PTが帯同しましたこんにちは。 理学療法士の平野です。 2025年8月7日~10日にイタリアのトリノで開催された2025年IBTF世界テクニカルバトントワーリング選手権大会へアスレティックトレーナーとして帯同させて頂きました。 日本選手団は、107名の選手が、9つの種目に参加しました。多くの選手が優秀な成績を修めた結果、国別で総合優勝を勝ち取ることができました!大会期間中、大きなケガや病気の発生はなく、皆が無事に出場でき、安堵いたしました。 以下、今回の遠征での苦労話を少しさせて頂きます。 海外遠征に帯同する際は、国内と比べて、念入りに準備をしていきます。日本で当たり前と思っていても、国によって異なる文化や風習、生活スタイルなどあるため、対応に苦慮することがあります。 今回、イタリアでしたが、氷の準備に難渋しました。スポーツ現場では、スポーツによるケガや熱中症などが発生した場合、救急対応として冷却することが一般的です。バトントワーリングは、急性的なケガ(バトンによる打撲、突き指、捻挫、肉離れなど)の発生頻度が高く、遠征帯同時には、必ず沢山の氷を準備します。 しかし、イタリアは氷を日常的に用いることは少ないとのことで、飲み物に氷を入れて飲む習慣もないそうです。 そのため、ホテルや体育館に氷のストックはなく、スーパーで購入(限られたスーパー)せざるを得ませんでした。 スポーツ現場では、瞬間冷却パックやコールドスプレーの利用が多い様でした(日本でも使用します)。 このように、現地で調達せざるをえない物、対応しなければならない事項など、多くあります。 事前調査は当たり前ですが、臨機応変に対応する能力が必要であろうこと、改めて感じた遠征でした。 2025.06.23 医療スタッフより 当院理学療法士の平野が名古屋市主催少年スポーツ指導者研修会で講演しましたこんにちは。 理学療法士の平野です。 以前、ブログ掲載をさせて頂きましたが、去る2025年6月7日に中区役所ホールにて、名古屋市主催の令和7年度少年スポーツ指導者研修会にて、「成長期におけるスポーツ外傷・障害の予防」をテーマに講演して参りました。200名近い方が参加をしてくださり、大変活気ある会になりました。当院理学療法士の今泉も助手として参加し、実技モデルとして活躍をしてもらいました。 参加対象は、少年スポーツに関わる指導者やこれから指導を希望される方、保護者などで、関わるスポーツは、野球、サッカー、バスケットボール、剣道、テニス、ドッチボールなど、さまざまでした。 内容は、 ①スポーツ外傷・障害について ②成長期におけるスポーツ外傷の問題 ③女性アスリート特有の問題(成長期に焦点をあてて) ④選手を取り巻く環境の重要性 ⑤健康の三本柱 5つのテーマを軸としました。 整形外科的な「スポーツのケガ」だけではなく、子ども達を取り巻く環境の大切さ、現代社会における生活習慣の問題点なども含めて、お話しをさせて頂きました。皆さん、大変熱心に聴講して下さり、多くの質問をして頂き、大変、有意義な時間でありました。 このような啓発活動をさせて頂く機会を与えて頂けたこと、感謝いたします。ご参加頂いた皆様にとりまして、今後の活動の一助となれば嬉しく思います。 2025.05.27 医療スタッフより 当院理学療法士の平野、池田が日本バトン協会北陸支部にて講演しましたこんにちは。 理学療法士の平野です。 去る2025年5月25日(日)に、日本バトン協会北陸支部の令和7年度講習会に講師として招かれ、 石川県松任市へ行ってきました。 テーマは「バトントワーリングに多く発生する外傷・障害の予防策」で、 指導者・保護者・選手など約60名を対象に実技を交えた講演をさせて頂きました。 2014年に愛知県で全日本バトントワーリング選手権大会が開催され、 大会のメディカルサポートをさせて頂いたことがきっかけで、バトントワーリングに関わることとなりました。 その後、縁あって世界大会にも6回ほど帯同させて頂いております。 全国の多くの指導者や選手に出会い、たくさんのことを学ばせて頂き、これらの経験を元に、 バトントワーリングで特徴的な動作とケガの関係を紐解いて、原因と対策についてお話しをさせて頂きました。 当院理学療法士の池田も同行しましたが、実は、元バトントワラーで種目別の世界チャンピオンでもあります。 そして、今回の講習会は、池田が所属していた支部でもあり、大変、感慨深かったようです。 今後も池田と共に、バトン界の発展のため、外傷・障害予防の啓発に努めていきたいと思いますので、 よろしくお願いいたします! 2025.05.16 医療スタッフより 6/7(土)リハビリテーション部平野理学療法士 講演案内こんにちは。 リハビリテーション部の平野です。 来たる2025年6月7日(土)に、名古屋市からの依頼で、 少年スポーツ指導者研修会の講師をさせて頂くこととなりました。 テーマは「成長期におけるスポーツ外傷・障害の予防」で、 少年スポーツを指導されている方や保護者などに対して、簡単な実技を交えてお話しをさせて頂きます。 当院でも、成長期の身体的特徴が要因でスポーツを休まざるを得ない選手が多くいます。 無理をしてスポーツを実施することで、選手生命を絶たれてしまう例もあります。 子どもたちを守るためには、指導者や家族が正しい知識を持つことが必要であると思います。 本研修会にご興味がありましたら、本ブログ写真(研修会の案内ちらし)をご参照の上、お申し込み下さい。 2025.04.08 医療スタッフより 雑誌「理学療法ジャーナル」にリハビリテーション部 平野理学療法士が執筆したコラムが掲載されました。こんにちは。 リハビリテーション部の平野です。 このたび、雑誌「理学療法ジャーナル」4月号において、連載「とびら」の執筆をさせて頂きました。 編集者より、依頼内容は、執筆者一任とのことでしたので、「何にしようか・・・」と、書き上げるまで難航いたしました。 理学療法士として働き始めて、ちょうど30年経ちましたので、自身が注力してきた分野(スポーツ理学療法)について、 振り返りと今後の成すべきことについて、書いてみました。 自身と向き合うよい時間になり、このような機会を頂けたこと、この場をお借りして、感謝いたします。 本雑誌の今月号のテーマは、「スポーツパフォーマンス改善のめざすプロフェッショナルの視点」であり、 さまざまな競技のプロフェッショナルが執筆しております。 ご興味ありましたら、ご覧になってみてください。 2025.04.07 医療スタッフより 当医療法人副理事長 井戸田仁医師とリハビリテーション部 平野理学療法士が愛知県スポーツ協会「功労賞」を受賞しましたこんにちは。 リハビリテーション部の平野です。 新年度がはじまり、当クリニックでは新しい診療体制となりました。 これまで以上に、皆様に寄り添いながら、より良い医療を提供できるよう、職員一同、努力いたします。 今年度も、よろしくお願いいたします。 このたび、令和6年度公益財団法人愛知県スポーツ協会より、協会の発展への功績が認められ、 当医療法人副理事長でありびわじま整形外科院長の井戸田仁医師と、 井戸田整形外科名駅スポーツクリニックの平野が「功労賞」を賜りましたので、御礼をかねてご報告させて頂きます。 井戸田仁医師は、愛知県スポーツ協会の前身である愛知県体育協会の時代から、 理事、スポーツ推進審議会委員、スポーツ科学研究委員会委員長などの要職を歴任し、 愛知県スポーツドクター連絡協議会では会長として、県内のスポーツドクターを長きにわたり牽引されてきました。 国民スポーツ大会(前国民体育大会)本部ドクター、愛知県スケート連盟副会長、 愛知県ハンドボール協会メディカルアドバイザーなどにも就かれ、臨床診療のみならず、 スポーツ現場でも奔走し、多くの指導者やアスリートと関係を築かれてきました。 私は、愛知県アスレティックトレーナー連絡協議会の理事、国民スポーツ大会における本部役員兼アスレティックトレーナーとして活動して参りました。 前者では、スポーツに関わる女性支援委員会の担当理事として、アスリートやアスリートをささえる周辺スタッフの女性参画の啓発活動に注力しております。 私は、長年、井戸田仁医師と診療やスポーツ現場で協働させて頂き、多くのことを学んで参りました。 医師としての診療技術はもちろんのこと、スポーツドクターとしての在り方、考え方について大変尊敬しております。 このように尊敬する方と同じタイミングで賞を賜ることができ、大変光栄に思います。 また、これまでご指導を頂いた諸先輩方、スポーツ関係者の皆さま、アスリートの皆様、そして本クリニックの皆様に深く感謝申し上げます。 今後、この賞を励みに、一人でも多くの皆様に還元できるよう、研鑽を積み、精進して参りたいと思います。 よろしくお願いいたします。 2023.12.21 医療スタッフより 『健康を360°科学する』名古屋市/日本福祉大学 連携講座こんにちは!理学療法士の平野です。 12月14日に名古屋市と日本福祉大学の連携講座である「健康を360°科学する」の講座にて、講義をさせて頂きました。全6回シリーズの第5回目担当で、「運動器疾患の予防」をテーマに、お話しをさせて頂きました。 私は、日頃はスポーツ選手のみならず、加齢に伴う変性疾患を有した患者さんのリハビリも多く担当しております。そこで、「このように状態になる前に予防的に運動してもらえたらなぁ・・・」と、思っておりましたので、良い機会でした。 実技を含めて、日常の中での注意点、加齢とどのように向き合っていくかなどを、お伝えさせて頂きました。 少子高齢化が加速的に進んでいる世の中で、健康寿命をいかに延伸させるかが大切となります。からだに無理なく安全に、継続的に運動を実施できるよう、心がけましょう! 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