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執筆者:平野 佳代子

当院理学療法士の平野が名古屋市主催少年スポーツ指導者研修会で講演しました

当院理学療法士の平野が名古屋市主催少年スポーツ指導者研修会で講演しました

こんにちは。 理学療法士の平野です。 以前、ブログ掲載をさせて頂きましたが、去る2025年6月7日に中区役所ホールにて、名古屋市主催の令和7年度少年スポーツ指導者研修会にて、「成長期におけるスポーツ外傷・障害の予防」をテーマに講演して参りました。200名近い方が参加をしてくださり、大変活気ある会になりました。当院理学療法士の今泉も助手として参加し、実技モデルとして活躍をしてもらいました。 参加対象は、少年スポーツに関わる指導者やこれから指導を希望される方、保護者などで、関わるスポーツは、野球、サッカー、バスケットボール、剣道、テニス、ドッチボールなど、さまざまでした。 内容は、 ①スポーツ外傷・障害について ②成長期におけるスポーツ外傷の問題 ③女性アスリート特有の問題(成長期に焦点をあてて) ④選手を取り巻く環境の重要性 ⑤健康の三本柱 5つのテーマを軸としました。 整形外科的な「スポーツのケガ」だけではなく、子ども達を取り巻く環境の大切さ、現代社会における生活習慣の問題点なども含めて、お話しをさせて頂きました。皆さん、大変熱心に聴講して下さり、多くの質問をして頂き、大変、有意義な時間でありました。 このような啓発活動をさせて頂く機会を与えて頂けたこと、感謝いたします。ご参加頂いた皆様にとりまして、今後の活動の一助となれば嬉しく思います。

当院理学療法士の平野、池田が日本バトン協会北陸支部にて講演しました

当院理学療法士の平野、池田が日本バトン協会北陸支部にて講演しました

こんにちは。 理学療法士の平野です。 去る2025年5月25日(日)に、日本バトン協会北陸支部の令和7年度講習会に講師として招かれ、 石川県松任市へ行ってきました。 テーマは「バトントワーリングに多く発生する外傷・障害の予防策」で、 指導者・保護者・選手など約60名を対象に実技を交えた講演をさせて頂きました。 2014年に愛知県で全日本バトントワーリング選手権大会が開催され、 大会のメディカルサポートをさせて頂いたことがきっかけで、バトントワーリングに関わることとなりました。 その後、縁あって世界大会にも6回ほど帯同させて頂いております。 全国の多くの指導者や選手に出会い、たくさんのことを学ばせて頂き、これらの経験を元に、 バトントワーリングで特徴的な動作とケガの関係を紐解いて、原因と対策についてお話しをさせて頂きました。 当院理学療法士の池田も同行しましたが、実は、元バトントワラーで種目別の世界チャンピオンでもあります。 そして、今回の講習会は、池田が所属していた支部でもあり、大変、感慨深かったようです。 今後も池田と共に、バトン界の発展のため、外傷・障害予防の啓発に努めていきたいと思いますので、 よろしくお願いいたします!

当医療法人副理事長 井戸田仁医師とリハビリテーション部 平野理学療法士が愛知県スポーツ協会「功労賞」を受賞しました

当医療法人副理事長 井戸田仁医師とリハビリテーション部 平野理学療法士が愛知県スポーツ協会「功労賞」を受賞しました

こんにちは。 リハビリテーション部の平野です。 新年度がはじまり、当クリニックでは新しい診療体制となりました。 これまで以上に、皆様に寄り添いながら、より良い医療を提供できるよう、職員一同、努力いたします。 今年度も、よろしくお願いいたします。 このたび、令和6年度公益財団法人愛知県スポーツ協会より、協会の発展への功績が認められ、 当医療法人副理事長でありびわじま整形外科院長の井戸田仁医師と、 井戸田整形外科名駅スポーツクリニックの平野が「功労賞」を賜りましたので、御礼をかねてご報告させて頂きます。 井戸田仁医師は、愛知県スポーツ協会の前身である愛知県体育協会の時代から、 理事、スポーツ推進審議会委員、スポーツ科学研究委員会委員長などの要職を歴任し、 愛知県スポーツドクター連絡協議会では会長として、県内のスポーツドクターを長きにわたり牽引されてきました。 国民スポーツ大会(前国民体育大会)本部ドクター、愛知県スケート連盟副会長、 愛知県ハンドボール協会メディカルアドバイザーなどにも就かれ、臨床診療のみならず、 スポーツ現場でも奔走し、多くの指導者やアスリートと関係を築かれてきました。 私は、愛知県アスレティックトレーナー連絡協議会の理事、国民スポーツ大会における本部役員兼アスレティックトレーナーとして活動して参りました。 前者では、スポーツに関わる女性支援委員会の担当理事として、アスリートやアスリートをささえる周辺スタッフの女性参画の啓発活動に注力しております。 私は、長年、井戸田仁医師と診療やスポーツ現場で協働させて頂き、多くのことを学んで参りました。 医師としての診療技術はもちろんのこと、スポーツドクターとしての在り方、考え方について大変尊敬しております。 このように尊敬する方と同じタイミングで賞を賜ることができ、大変光栄に思います。 また、これまでご指導を頂いた諸先輩方、スポーツ関係者の皆さま、アスリートの皆様、そして本クリニックの皆様に深く感謝申し上げます。 今後、この賞を励みに、一人でも多くの皆様に還元できるよう、研鑽を積み、精進して参りたいと思います。 よろしくお願いいたします。