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リハビリテーション部の平野PTが日本バトン協会東海支部講習会にて講師として登壇しました

2025.11.28

帯同報告

リハビリテーション部の平野PTが日本バトン協会東海支部講習会にて講師として登壇しました

こんにちは。 理学療法士の池田です。 2025年11月22日(土)、日本バトン協会東海支部の令和7年度講習会に、 講師として平野先生が招かれ、アシスタントとして濱砂と池田の2名が同行させていただきました。 今回のテーマは 「バトントワーリングに多く発生する外傷・障害の予防」 と 「応急処置」。 選手や指導者の皆さま86名を対象に、平野先生が講演および実技指導を行い、 私たちアシスタントは進行補助や実技サポートを担当いたしました。 先日の北陸支部での講演会では大変ありがたい反響をいただき、 そのご縁が今回の愛知県支部での講習会につながったことを、心より嬉しく思っております。 私自身、かつてバトントワーリングをしていた経験があります。 当時は「当たり前」と思っていたストレッチや動作も、振り返ってみると自分のやりやすさを優先した誤った方法になっていたり、必要な要素が欠けたりしていました。 パフォーマンスと怪我の関係について学ぶ中で、そうした点に多く気づくことができました。 今回の内容は、過去の自分にもぜひ教えてやりたいほど価値のあるもので、 それを北陸支部から始まり、東海支部へとたくさんの選手や指導者の皆さまに還元できたことに大きな喜びと感謝を感じています。 参加された皆さまがとても熱心に取り組んでくださり、 東海支部の温かく学びの深い雰囲気に、私たちも大いに刺激を受けました。 今後も、バトントワーリングに関わる皆さまが より安全に、より楽しく活動できるよう、サポートしていければと思っております。

当院がサポートしている名古屋経済大学高蔵高校女子バスケットボール部がウィンターカップ初出場を決めました!

2025.11.13

帯同報告

当院がサポートしている名古屋経済大学高蔵高校女子バスケットボール部がウィンターカップ初出場を決めました!

こんにちは。理学療法士の髙松です。 11月3日(月)に開催されました愛知県ウィンターカップ予選に、名古屋経済大学高蔵高校のトレーナーとして帯同させていただきました。 今年は、桜花学園高校の「インターハイ優勝枠」と「ブロック大会優勝枠」が追加され、愛知県から3チームがウィンターカップ出場権を獲得できる大会となりました。 名古屋経済大学高蔵高校は、愛知県の残り1枠をかけて3位決定戦で安城学園と対戦しました。 3年生にとっては「勝てば全国、負ければ引退」という中での試合でしたが、3年生の意地を見せてもらい、その背中を見た下級生たちからも“全国に行きたい”という強い気持ちが伝わってきました。チーム全体で非常に良いプレーが多く見られました。 結果は… 名古屋経済大学高蔵 86-65 安城学園 見事、ウィンターカップ初出場を決めました! 選手たちからたくさんの感動をもらい、私自身も貴重な経験をさせていただきました。 また、本大会ではメディカルサポートをさせていただいている桜花学園高校も、43大会連続43回目のウィンターカップ出場を決めています。 12月23日から始まるウィンターカップでは、桜花学園高校、星城高校、名古屋経済大学高蔵高校の皆さんの、愛知県代表としてのご活躍を心よりお祈りしています。 引き続き、選手たちが最高のコンディションでプレーできるよう、サポートさせていただきたいと思います。

当クリニックがサポートしている朝日インテックラブリッジ名古屋がなでしこリーグで優勝しました!

2025.10.15

帯同報告

当クリニックがサポートしている朝日インテックラブリッジ名古屋がなでしこリーグで優勝しました!

こんにちは。 アスレティックトレーナーの金澤です。 日頃よりトレーナーとして帯同させていただいている朝日インテックラブリッジ名古屋の 2025シーズンのリーグ戦が終了いたしました。 結果は、22試合中16勝3分3敗で見事1位🏆 なでしこリーグ参入5シーズン目にして、初優勝を果たしました! 私自身、幼少期から大学生までサッカーを続けてきましたが、優勝を経験するのは今回が初めてです。 選手・スタッフ・関係者の皆さんと共に戦い抜いた時間はかけがえのないものでした。 今シーズンは、特に選手のコンディションをどう維持するか、 プラスして選手一人一人のフィジカルの底上げを狙って取り組みました。 プレシーズンではまだまだでしたが、現場スタッフと多くのコミュニケーションを重ねながら、 ブレずに取り組みを継続してきました。 その積み重ねが今回、「優勝」という結果に繋がったのではないかと感じています。 シーズンはまだ終わりではなく、11月から始まる皇后杯が控えています。 ここでも過去最高の結果を残せる様に、引き続きサポートさせていただきます。

IBTF世界テクニカルバトントワーリング選手権大会にリハビリテーション部の平野PTが帯同しました

2025.08.23

帯同報告

IBTF世界テクニカルバトントワーリング選手権大会にリハビリテーション部の平野PTが帯同しました

こんにちは。 理学療法士の平野です。 2025年8月7日~10日にイタリアのトリノで開催された2025年IBTF世界テクニカルバトントワーリング選手権大会へアスレティックトレーナーとして帯同させて頂きました。 日本選手団は、107名の選手が、9つの種目に参加しました。多くの選手が優秀な成績を修めた結果、国別で総合優勝を勝ち取ることができました!大会期間中、大きなケガや病気の発生はなく、皆が無事に出場でき、安堵いたしました。 以下、今回の遠征での苦労話を少しさせて頂きます。 海外遠征に帯同する際は、国内と比べて、念入りに準備をしていきます。日本で当たり前と思っていても、国によって異なる文化や風習、生活スタイルなどあるため、対応に苦慮することがあります。 今回、イタリアでしたが、氷の準備に難渋しました。スポーツ現場では、スポーツによるケガや熱中症などが発生した場合、救急対応として冷却することが一般的です。バトントワーリングは、急性的なケガ(バトンによる打撲、突き指、捻挫、肉離れなど)の発生頻度が高く、遠征帯同時には、必ず沢山の氷を準備します。 しかし、イタリアは氷を日常的に用いることは少ないとのことで、飲み物に氷を入れて飲む習慣もないそうです。 そのため、ホテルや体育館に氷のストックはなく、スーパーで購入(限られたスーパー)せざるを得ませんでした。 スポーツ現場では、瞬間冷却パックやコールドスプレーの利用が多い様でした(日本でも使用します)。 このように、現地で調達せざるをえない物、対応しなければならない事項など、多くあります。 事前調査は当たり前ですが、臨機応変に対応する能力が必要であろうこと、改めて感じた遠征でした。