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執筆者:井戸田 愛

冬こそ「ノンカフェイン」で体を労わる。“からだの潤い”の新習慣

2026.01.19

医師より

冬こそ「ノンカフェイン」で体を労わる。“からだの潤い”の新習慣

寒い⽇が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 この時期に気をつけたいのが、 「冬の脱⽔症」です。 なぜ冬に⽔分不⾜が起こるのでしょうか。 冷たい空気が喉を通ると、私たちの脳は「喉が潤った」と勘違いしてしまい、 実際には⽔分 が⾜りていないのに「喉が潤った」と判断してしまうのです。 脱⽔が進むと、膀胱炎や尿路結⽯だけでなく、命に関わる脳梗塞や⼼筋梗塞のリスクも⾼ま ります。 意識的に、そして体に負担をかけずに⽔分を摂ることが⼤切です。 そこで⽔分補給によい 「ノンカフェイン」 の飲み物を⽣活に取り⼊れていただくことをお勧 めします。 「美味しいノンカフェイン」 最近、私が実際に試して「これは!」と思った飲み物をご紹介します。 • とうもろこし茶 「コーンスープのような味?」と敬遠していたのですが、飲んでみて驚きました。 ほうじ 茶から苦味を抜いたような⾹ばしさで、温めても冷やしても絶品です。 スーパーで⼿頃に 買えるのも嬉しいポイント。 • ポンパドール「エルダーフラワーレモン」 優しい⽢さとレモンティーのような味わいで、⼀⽇の終わりにぴったり。 お砂糖不使⽤な ので、夜のリラックスタイムにも安⼼して楽しめます。 ⾻粗鬆症や⾎圧が気になる⽅へ ノンカフェインは、特にお体の変化を感じやすい世代の⽅におすすめです。 • ⾻の健康のために:カフェインを控えることで、尿からカルシウムが排出されるのを抑え ることができ、治療効果を⾼めることが期待できます。 • ⾎圧・⼼拍数が⾼めの⽅に:刺激を抑え、穏やかな時間を過ごせます。 • 不眠対策に:質の良い睡眠を妨げません。 *ご注意 腎機能が低下している⽅は飲み始める前に必ず主治医にご確認ください。 文責 日本乳癌学会専門医 日本骨粗鬆症学会認定医 乳腺科 井戸田愛

アンチエイジング × 骨粗鬆症予防に役立つ 栄養ふりかけ&ドレッシング

2025.11.27

医師より

アンチエイジング × 骨粗鬆症予防に役立つ 栄養ふりかけ&ドレッシング

■ はじめに すり鉢を使うことで、食材の香りが立ち、料理に奥行きが生まれます。今回は、 骨粗鬆症の食事療法として効果的で、さらにアンチエイジングにも有用な簡単レ シピをご紹介します。 ■ 材料(基本のふりかけ) ・干しえび:大さじ2 ・かつお節粉(または削り節):大さじ1~2 ・ごま:小さじ2 ※塩味が足りない場合は、塩ではなく干しえびを増やすのがおすすめです。 ■ 作り方 1. 干しえび・かつお節粉をすり鉢で細かくする 2. 最後にごまを加えてすり合わせる ※すり鉢がない場合は、ポリ袋に入れて揉んでも代用可能 ■ ドレッシングとして使う場合 ・オイル(推奨:えごま油):大さじ2 ・かんきつ果汁 または 酢:大さじ1 ■ 使い方の例 ・ごはんのふりかけとして ・青菜のごま和え代わりに ・野菜炒めやチャーハンの仕上げに ・豆腐・納豆の味付けに ・ドレッシングとしてサラダに ■ 栄養学的ポイント ◎ カルシウム吸収率アップの工夫 ・すりつぶすことで粒子が細かくなり吸収しやすくなる ・酸(果汁・酢)を加えることでさらに吸収率UP ◎ 骨の健康を支える成分 ・かつお節に含まれるビタミンDがカルシウムの吸収を助ける ・油(えごま油・ごま)と一緒に摂ることで、脂溶性ビタミンDの吸収が促進 ◎ アンチエイジングへの効果 ・ごまのビタミンE:抗酸化作用 ・えごま油のオメガ3脂肪酸:細胞の老化を防ぐ ■ まとめ このレシピは、骨粗鬆症予防・抗加齢・日々の食事の満足度アップを同時に叶え る簡単な健康習慣です。日常の食卓にぜひ取り入れてみてください。

「10月20日は世界骨粗鬆症デー」男女共に10代から対策を!

2025.10.20

医師より

「10月20日は世界骨粗鬆症デー」男女共に10代から対策を!

10月20日は世界骨粗鬆症デーです。 骨粗鬆症と聞くと、、、「女性で年齢が高くなればなるほど気をつけたほうがいい」と知られていると思います。しかし、骨粗鬆症は女性だけでなく男性も気をつけるべき疾患で、1590万人いると言われている骨粗鬆症患者のうち男性は410万人もいるとされており、これらは幼少期からの対策が成人期以降と同様に重要です。 なぜかというと、男女共に20歳までにしっかりとした骨量を獲得しないと、中年期以降に骨密度を改善しようとしてもなかなか改善が得られなくなってしまうからです。 令和の時代は、昔に比べて外で遊ばなくなり、家の中でのドアノブがレバーで簡単に開くようになり、水道は自動で水がでるようになり、洋式トイレ、そのほかのユニバーサルデザインとなったために力を使わなくていい生活になりました。学校の通学も公共交通機関を使用することも多くなっていると思います。また、飽食の時代でありながら間違ったボディイメージが未だに日本では根強く、10代女性の低体重も問題とされています。 10代で骨折や怪我が多発している状態は将来的な骨粗鬆症のリスクがあるかもしれません。 10代の男女で必要な対策は適切な栄養摂取の上での、適切な運動です。 10代でも栄養対策など疑問に思うことがあれば、当院では外科診察で対応させていただきます。 お気軽にスタッフにお尋ねください。

検診の「要精査」をそのままにしていませんか?

2025.04.03

医師より

検診の「要精査」をそのままにしていませんか?

こんにちは。乳腺科・骨粗鬆症担当の井戸田愛です。 新年度になりました。昨年受けた検診で「要精査」と判定されたものをそのままにしていませんか? あるデータ調査では検診受診者の3割程度の方が「時間がない」「再検査が怖い」などの理由で再検査を受けていないようです。 乳がん検診で一定の精度の検診を受けた場合、「要精査」と判定されるのは全受診者の5%未満で、その全てが「がん」であることはありません。最終的に「がん」と診断されるのは全体の0.3〜0.5%とされています。要精査の全てが「がん」ではないので、まずは医療機関を受診することが大切です。 骨粗しょう症検診では半数の方が「異常を認めず」と判定されますが、残りの半数の方は「要指導」あるいは「要精査」と判定されているようです。 自立した将来を迎えるためには骨密度の維持が重要とされています。早めの対策で骨密度を改善できることも多く、当院では骨粗しょう症検診後のご相談や治療も行っております。全ての方にお薬による治療は必要ではなく、食事内容や生活習慣を変えるだけで骨密度が改善された方もいます。 乳がん検診や骨粗しょう症検診だけでなく、一般検診の検査結果のご相談も承っております。お気軽にご相談ください。 乳腺専門医・骨粗鬆症学会認定医 井戸田愛

3月31日まで受診可能な無料検診

2025.02.12

医師より

3月31日まで受診可能な無料検診

乳腺科/外科 井戸田愛です。 年度末の時期になりました。やるべきことが重なったり、いろいろな行事があったりと忙しい時期でもあります。 年度末までに忘れずにやっておきたいことの中に体調管理のための検診があります。 今年度受診できる検診は受けられましたでしょうか。 3月末まで無料で受けられる検診もありますので、ご紹介いたします。 ① 2024年度特定健康診査について 名古屋市国民健康保険に加入している40歳以上の人がいる世帯に「受診券」および「健診のご案内」を2024年5月末に郵送されています。今年度の特定健康診査の受診は2024年6月1日から2025年3月31日まで受けることができ、当院で実施可能です。 ② 2024年度がん検診について 当院で乳がん検診、大腸がん検診、肺がん検診、前立腺がん検診、胃がんリスク検診を受けることができます。 がん検診はワンコイン検診と無料検診があります。 該当年齢の方(表参照)と70歳以上の方は無料で受けることができます。名古屋市の住民登録がある住所に2024年6月に無料クーポンが送付されています。クーポンがなくてもご住所と生年月日が確認できるもの(運転免許証など)を提示することにより、無料で受診できます。  上記以外の年齢の方はワンコイン検診が可能です。 2025年3月31日まで受けることができます。 ③ 骨粗しょう症検診 40歳以上70歳以下の女性で5年ごとに受けることができます。 2025年3月31日まで受けることができます。 ②③について表にて対象年齢をご確認下さい。 詳しい内容については外科診察室でご相談ください。                       文責 乳腺専門医 外科専門医 井戸田 愛

10月20日は骨粗鬆症デー

2024.10.15

医師より

10月20日は骨粗鬆症デー

10月11日〜13日 骨粗鬆症学会に参加させていただきました。 学会内容で皆様にお伝えしたいことは 骨折後の治療も大切ですが、 若い頃からの「生活習慣と運動が大切」であることです。 現在、薬による治療をされている方も『薬の力は6割、あとの4割は食事と運動が重要』という言葉も印象的でした。 「骨を強くする」というと、カルシウムを多く摂ろうとカルシウム強化食品を積極的に購入される方がいますが、これは大きな間違いです。急にカルシウムを多く摂ると動脈硬化の危険性が高くなるので、推奨されておりません。それよりもビタミンDを通常の食事で摂取していくことが推奨されています。 10月11日に発表されたばかりの 『2025年版 厚生労働省による日本人の食事摂取基準』にもビタミンDについて変更(8.5→9.0μg /日)され、より多くのビタミンDを摂取することが望まれています。 骨粗鬆症に有効的な食事と骨粗鬆症に効果的な運動にはそれぞれコツがあります。 気になった方は外科診察室へお声がけください。 10月20日は骨粗鬆症デーです。 検診での測定値が良くても遺伝や生活習慣や疾患によって骨が弱いことがあります。 骨の強さが気になった方は是非、骨密度検査をしてみましょう。 スタッフにお声がけください。

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2024.05.18

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クリニック限定販売品『エクエルプチ』販売開始のお知らせ

さまざまな女性の症状(更年期症状、骨密度の低下、肌のシワ、手指関節の痛み、コレステロールの異常など)には大豆イソフラボンが有用とされており、多くの女性が積極的に食事に取り入れていると思います。 しかし腸内環境によっては、有効なエクオール成分を大豆から作り出せる量は変化してしまうので、大豆製品を摂取しても充分量のエクオールを作れていないということがわかっています。 大塚製薬のエクオール製剤『エクエル』は、食品ではありますが、手指関節の痛みやこわばりの改善、骨粗鬆症の予防や骨粗鬆症治療の補助、コレステロールの異常の改善、シワの改善、肩こりの症状改善などにも良い効果があるという臨床試験結果が出ています。 薬理作用と臨床試験結果をみて納得した上で、一般の販売店で購入できる『エクエル』を飲んでみました。 錠剤1つの大きさが大きいので飲み込みにくく、1日4錠も飲まなければいけません。 クリニック限定販売品の『エクエルプチ』は、錠剤が小さく1日2錠でよく、飲みやすいように解消されています。 当院受付で『エクエルプチ』の販売を開始いたしました。 食品の分類ですので、処方箋なしで購入でき、気軽に始められます。 エクエルプチについてのご相談があれば、外科・乳腺科診察室でお答えいたしますので受付へお声がけください。 『エクエルプチ』 1袋60錠(1日2錠、30日分)で、¥4,320円(税込)【現金支払いのみ】 ご希望の方はお気軽に受付スタッフにお申し付けください。 文責: 乳腺専門医・骨粗鬆症学会認定医 井戸田 愛

骨にいい日焼け対策!「ソーラーD」™️の価格改定情報

2024.02.29

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骨にいい日焼け対策!「ソーラーD」™️の価格改定情報

こんにちは。 そろそろ2月も終わりですね。 最近は毎週末各地でマラソンが開催されたり、2週間後には名古屋でマラソンも開催される時期になりました。 3月になると日差しが強くなり紫外線量も増えます。 そろそろ日焼け止めの新商品や美白化粧品の発売がされる時期ですね。 通常の日焼け止めでSPF30を超えてくるものでは、強力に紫外線カットをするので、お肌でビタミンDが作れなくなってしまいます。 ビタミンDの役割は、 1 カルシウムの吸収を助ける 2 免疫力の維持 3 筋力の維持 4 瞬発力の維持、 5 カルシウムと同時にとると糖尿病にもにもなりにくくする まそのほか、だまだ知られていない役割があるありがたいビタミンです。 ビタミンDは8割の日本人で不足している栄養素です。 そんなビタミンDを安全に、そして無料で作る方法は「日光浴」です。 「ソーラーD」™️はSPF50、PA++++ですが、ビタミンDを作るために必要な光を少し通しながら肌老化を予防する日焼け止めとして開発されたもので、赤ちゃんにも使える優しい処方です。 当院の受付で販売しております。 残念なお伝えになりますが、円安や原材料価格の高騰により 在庫限りで価格を2500円から3000円に値上げの対応となります。 現時点では2500円で販売しておりますので、ご希望の方はお早めに受付にてお買い求め下さい。 なお、商品の詳しい内容は外科の診察室でご案内いたします。