平成27年12月、従来型の撮影装置(CRシステム)から、被曝線量が少なく、より高精細な画像を得られるFDP(フラットパネルディテクタ)を導入しました。今までの画像より綺麗な画像を少ない被曝線量で得ることができるので、小さなお子様などに、より安心していただけます。
Ⅹ線透視装置は、Ⅹ線テレビとも言われ、見えずらい体内の臓器の形態、機能などをリアルタイムの映像として観察することができます。
脱臼や骨折した部分を透視画面で確認しながら、整復を行います。
CT検査は、X線を使って身体の断面などを撮影する検査です。
体内の様々な病巣を発見することができますが、特に外科では気管支・肺などの胸部、肝臓、腎臓などの腹部の病巣、整形外科ではレントゲンでは分かりにくい骨折や微細な骨片の描写に関しては、圧倒的な検査能力を持っています。
X線を使用しますが、人体への影響はほとんどはありません。
※2020年10月より4列CTから64列CTへ機械が新しくなりました。
このことにより撮影速度が速くなり、息止め時間も4~5秒と短くなりました。
また、少ない線量で精細で良質な画像を撮影することができます。
強力な磁場を利用して体内の状態を撮影する検査です。放射線を用いない検査で被曝の心配はありません。
整形外科の診断・経過観察、脳ドックなどを行っています。
※2020年10月から1.5TMRIを導入しました。
オープンMRIもありますので、閉所恐怖症などMRI検査が苦手な方も安心して検査を受けることができます。
---- 当院のMRI検査を受けられる患者様へ ---
・ 次に該当する方は検査できません
・ 妊娠されている方
・ 心臓ペースメーカーのある方
(※脳動脈瘤クリップ等の体内に金属のある方は、検査が可能な場合がありますので、医師にご相談ください。)
・ 閉所恐怖症の方
(※当院はオープン型MRIもございます。遠慮なくご相談下さい。形状も確認する事が可能です。)
・ 検査中は大きな音がします ( ※音が気になる方はご自身で耳栓をご用意下さい。 )
・ 着衣に金属がある場合は当院の検査着に着替えて頂きます。(着衣に金属が無い場合は着替えません)
当院は、40歳以上の女性・60歳以上の男性の骨密度検査をお勧めしています。
検診以外でも随時検査可能ですので、ご自分の骨密度に関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。
※2020年10月からより詳細に骨密度が計測できる装置を導入しました。
名古屋市の「骨粗鬆症検診」対象者 | R2年4月1日の時点で40、45、50、55、60、65、70歳になる方で、 名古屋市在住の女性の方 |
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期間内に 40、45、50、55、60、65、70歳の方 | 自己負担金 0円で検査を行えます。 (※無料クーポン券が送付された方はお持ちください) |